当社では、加湿器の設置改修工事やアフターサービス、空調機メンテナンスなどま
  で、専門のスタッフで対応させていただいております。

  サービス・メンテナンスのお問い合わせにつきましては、当社営業部または、機器
  納入設備業者様までご連絡ください。




■加湿器の設置工事


通風気化式加湿器 ベストウェッターの加湿性能や省エネルギー性、省スペース性になどよって、超音波式、水噴霧式、蒸気式、気化式など他方式加湿器よりリニューアルするお客様は年々増えております。(photo.1)
ベストウェッターは、様々な取り付け方法や加湿能力に対応することができます。
また、加湿が必要な施設の新築新設、増築増設、能力アップから加湿器未設置の現場での加湿が必要になった場合の設置などにももちろん対応できますので、加湿に関することならどのようなことでもご相談ください。

   

   

■加湿器のメンテナンス

加湿器のメンテナンスは、主な部分としては、加湿エレメントの交換(photo.2)や洗浄(photo.3)、給水ストレーナーの清掃、ドレンパンの清掃などになります。加湿エレメントは消耗品ですので、状況に応じて洗浄や交換が必要です。
加湿器のタイプや形状によって、メンテナンスする項目や方法は異なりますので、詳しくは取扱説明書をご参照いただくか、ご物件名・系統名・製造番号などをご確認の上、当社営業部までお問い合わせください。
なお、法律により、加湿器の清掃やドレンパンの定期的な清掃や点検が義務付けられております。


[参考]

建物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則(昭和46年厚生省令第2号)

(空気調和設備に関する衛生上必要な措置)
第三条の三 令第二条二に規定する措置は、次の各号に掲げるものとする。
(一.二.省略)
三.加湿装置について、当該加湿装置の使用開始時及び使用を開始した後、一月以内ごとに一回、定期に、その汚れの状況を点検し、必要に応じ、その清掃等を行うこと。
ただし、一月を超える期間使用しない加湿装置に係る当該使用しない期間においては、この限りではない。

四.空気調和設備内に設けられた排水受けについて、当該排水受けの使用開始時及び使用を開始した後、一月以内ごとに一回、定期に、その汚れ及び閉塞の状況を点検し、必要に応じ、その清掃等を行うこと。
ただし、一月を超える期間使用しない排水受けに係る当該使用しない期間においては、この限りでない。

五.冷却塔、冷却水の水管及び加湿装置の清掃をそれぞれ一年以内ごとに一回、定期に行うこと。



空調機器のメンテナンス

冷温水コイルの洗浄や交換(photo.4)、送風機、フィルターの洗浄や交換・塗装、保温材の張替(photo.5)や外板パネルの交換・改修(photo.6)など、現場の状況によってきめ細かく対応させていただきます。
事前に現場にてお打ち合わせの上、傷んだ部分のみを効果的に修理・補修・交換させていただきます。
コイルから、パネルや点検口まで、すべて現場合わせで製作させていただくことも可能です。
詳細につきましては、空調機整備改修プラン エアマイティのページをご参照ください。

なお、立石管工業製品のメンテナンスにつきましては、こちらをご参照ください。







photo.1
CLU型加湿器 設置搬入作業中

photo.2

加湿エレメント 交換後組込作業中

photo.3

加湿エレメント 高圧温水洗浄中

photo.4

冷温水コイル 交換設置搬入作業中

photo.5

AHU機内 保温材張替後

photo.6

AHU外板・屋根 SUS板で改修
他塗装



Copyright(C)2008 TATEISHI. Co.,Ltd. All Rights Reserved.